広島旅行

更新が遅くなりましたが先日の続き…今回最大の目的は原爆ドーム。周辺の資料館はもちろん、まだ一世紀も経っていない現実を見たかったのです。


ホテルは市内の為、すべて徒歩で歩き周れる距離。まずは袋町小学校平和資料館へ向かいました。ここには唯一鉄筋校舎だった建物が残り、避難場所や救護所として、児童・教職員や地域の人々の安否を尋ねる場となった処です。しかもその黒板に書かれた伝言板が50年の時を経て発見され、保存されたのです。

入口を入ってすぐ、館内の方が指差し説明してくれた写真は…原爆の1か月後に起こった枕崎台風で更地と化している広島で、初めから衝撃を受けました。原爆から1か月も経たないうちに2度の大被害を受けた広島。私はこの台風の事実をほとんど知りませんでした。


袋町小学校を後に、平和記念公園から記念資料館へ行きました。現在本館はそろそろリニューアルオープンしてるでしょうか…。私が行った時は工事中で東館が見れるだけでした。この東館だけでも十分な現実が読み取れます。もちろん、爆心地にも立ち寄りましたが、予想外のモニュメントくらいでしたね。


爆心地から160メートルほど歩くと…原爆ドームが目の前に。修繕を繰り返している為、時がたっているんだな~と感じはしますが、公園内にある慰霊塔を見ると、平成に入っても身元不明の白骨が出てくるとの文章があり心痛します。

↑真ん中の写真は「おりずるタワー」の最上階で見た原爆ドームです。広島市内を一望できるこのタワーはまだ新しいそうですが、この美しい緑と建物が熱と放射能に包まれたかと思うとぞっとしました。

この日は祝日、最後に本川小学校の平和資料館へ行きましたがお休みで見学する事ができませんでした。

原爆は100年、200年前の話しではない…という事が信じらません。平和記念資料館の入り口には「原爆が投下されて何日」「核兵器が使用されて何日」という日時計のような柱時計がありました。そこには数年前に核実験をしている国が明記されており、広島が願う想いにはまだまだ遠い…と感じてしまいました。

一度は行かなくては…と思っていた広島。やはり再度、訪れたい場所となりました。

くたくたになりつつ、最後は広島焼きで〆ましたよ(^^)/